2016JBCの時の写真ですね。こんな感じで、コースと観客席がものすごく近い川崎競馬場に南関東の開催は移ります。5月の川崎開催のメインは川崎マイラーズ。
昨年、リビングレジェンドこと明るいおしゃべりおじさんこと還暦の星こと的場文男が7000勝を達成したレースです。あのときはカメラを持っておらず、またあまりに近かったので、写真がえらいことになりました。
そんな思い出のある川崎マイラーズ。そういえば転職してすぐでした。あれから一年。あの頃のやる気はだいぶなくしていますが、競馬に対するやる気は持続中。しっっっっかりと予想していきます。
しかし、上の的場さん。ゾンビみたいですね。。。
今年の川崎マイラーズのメンバーを見渡すと、前走で大井の重賞を勝っているセイスコーピオンがいたり、中央から転入後3連勝中で参戦の小久保厩舎のウエイトアンドシーがいます。中央の重賞で馬券に絡んでいたオメガヴェンデッタは転入初戦で2着からの参戦。中央オープンから転入し、JBCで馬券に絡んだラインハートもいますね。東京ダービー馬のバルだっサーレもいますか。ここ最近中央から転入してきた馬から地元で安定して掲示板に乗ってくる馬まで、多士済々ですね。このメンバーにどう印を回していきましょうか。
本命はオメガヴェンデッタ
今年の天皇賞春のあとの騎手とファンとの集いの企画で使われていましたね。
「おつかれさまでした」は「お」と「た」さえ合ってれば間はなんでもいける説。なんですかね。
それましたが、こういうところに使われるぐらい有名なオメガヴェンデッタが南関東へ転入してきています。スワンステークスのイメージで差し馬かと思っていましたが転入初戦の前走は逃げて2着。
相手がリッカルドということであれはしょうがないですが、それ以外をしっかり押さえて2着を確保したのは収穫かと思います。ここはそのリッカルドがいないレース。しっかりと前に行って勝ちをもぎ取ってもらいましょう。
対抗にジャーニーマン
この馬は前の方に行く馬です。逃げ馬の後ろで虎視眈々と狙って直線に入る前に並び開けてきて押し切るイメージの馬です。日曜日の雨の影響が多少残るなら、こうやって前の方に行く馬でいいんじゃないでしょうか。
南関東に来てから川崎でしか勝っていないということで、川崎巧者と思っていいでしょう。2月には地方交流競走も制した得意コース。相手は強力ですが一発取ってもらいましょう。
3番手にポイントブランク
中央オープンからの転入組です。転入初戦こそウエイトアンドシーに大きく離されましたが、次走で巻き替えしてきました。ここはまたコースが変わりますが、しっかりと番手から抜け出してこれると思います。地方の名手、吉原寛人を配して連勝といきますか。
4番手にヨヨギマック
こちらも中央オープンからの転入組です。前走は大きく離されましたが、川崎コースの砂への慣れを見込みます。2戦目で前進を。
A2ということで斤量の軽いウエイトアンドシーや前走で重賞を勝っている58kgを唯一背負ってくるセイスコーピオンなど買いたい馬がいっぱいいるのですが、このような印としました。外れると悔しいですが、とくにウエイトアンドシー、セイスコーピオンがくると辛いですね。
できれば現地に行きたいですがどうしましょう。
こういう競り合いが間近で見られるエキサイティングゾーンもおもしろいかもしれません。(川崎マイラーズはナイターなので、また違った見え方をするんですかね、気になります)