今週の川崎は牝馬重賞2連発。火曜日が2歳のローレル賞、水曜日は3歳のロジータ記念。あとは花言葉のレースが多いですね。
月曜日の9レースは柊賞でしたが副題がついていて、花言葉は「先見の明」柊賞
となっていました。
いろんな花言葉を知ることができそうな今週の川崎競馬。花より団子、団子よりお金。
夏休みで失ったお金をここから年末にかけて取り戻していかねばなりません。
まずは、火曜日のローレル賞。
このレースは門別所属馬ないしは門別経験馬が馬券に絡んできています。
2020年2着 セカイノホシ
2019年1着 ブロンディーヴァ
2018年1着 アークヴィグラス 3着 パレスラブリー
2017年2着 ハタノサンドリヨン 3着 ストロングハート
2016年1着 アップトゥユー
軸に門別の経験馬を置けばいいのですが、今年の門別経験馬は以下の6頭(のはず)
内から
4番ルスキーユ
6番スティールルージュ
9番クライオブデライト
10番シャノンファンキー
13番レディーファルコン
14番カーロデスティーノ
この6頭から馬券になる馬が出るとします。
重賞を勝っているスティールルージュはこの2戦の負けが不安。(前走は交流重賞やからノーカンかもしれんけど)
なら、コスモポポラリタ相手に粘り込んでの2着カーロデスティーノがいいのではないか。
そう考えて、この馬を軸に。
あと、今年のメンバーを見て気になるのは内側から3頭。
船橋、川崎、浦和でそれぞれ新馬戦から連勝中の馬でしかも逃げて圧勝。
この3頭のどれが、さらに北海道からのスティールルージュを含めて4頭のどれがハナを取り切るのか、それによって展開も変わってきそうです。
といろいろ考えて予想は下のようになりました。
本命12番コーミズアムール
先行闘いが激化すると見て、最後バテあいの勝負に。
そうすれば中団より後ろにいそうなこの馬にチャンスが巡って来ると見ました。
ママママカロニ相手に大敗しているところで多少人気が落ちていればいいなと。
ブリーダーズカップディスタフのマルシュロレーヌのような競馬を。
対抗に14番カーロデスティーノ
毎年馬券に絡んでいる北海道経験馬、今年は6頭の中からこの馬を選びます。
コスモポポラリタが南関東に来たとしてどんなもんかわかりませんが、北海道ではかなりの上位の馬のはず。その馬相手に善戦している前走は強いと思います。
前走のブロッサムカップの新聞では強いメンバーと戦いながら着実に階段を上がっていると感じている、というようなコメントがありました。環境が門別から川崎ということで、まわりも逆なら、カーブの半径も緩やかなところからきついところになるということで大きく変わりますが、成長力に期待です。
門別時代のコメントで、内回りより外回りのほうがレースがしやすいと書いてあったのが気になりますが・・・
3番手に2番レディオガガ
無敗の馬3頭のハナ争い、さらにスティールルージュも加わって大激流に。と踏んでいますが、そのハナ争いから粘るとしたらこの馬と見ました。
最内枠のノットオーソリティの娘プラチナプライドも気にはなりますが、マジェスティックウォリアーよりフリオーソのほうがスタミナがある気がしたのでこちらを。
4番手に9番クライオブデライト
ここ2戦、レディオガガに離されての2着ですが、差し届いていませんが
大激流になったら出番はありそうです。
この4頭で決まればそれなりに配当もでかいはず。
弥彦、府中、江戸川、門別、夏休みに楽しんだ現地観戦でのフルボウズの負けぶん、交通費までまとめて賄えそうな気がします。
とにかくアメリカ競馬のような激流になると見ましたがどうでしょう。
ハナ争いが御神本、本橋、森、桑村、いずれも名手ですからそこまでひどいことにはならんのかな。