G1の予想をこのブログでなかなかすることはないのですが、今回は久しぶりにしていこうかなと思います。少しずらした予想をしたから見てほしいというゲスい感情によるものです。ラッキーライラックの印を下げてやったぜ的なやつです。
ということで、桜が半分になってしまった桜花賞の予想です。
いつも満開なので、満開じゃない特殊性から予想しようとしましたが
桜の満開度合いを調べるのは大変なので、いつもの方法で予想しました。
本命はマウレア
少し捻った感のある本命ですよね。ラッキーライラックを逆転できると考えました。昨年は2歳チャンピオンソウルスターリングを捕まえるまでは良かったですが先に抜け出したレーヌミノルを捕まえられなかった武豊。
今回は先行馬で昨年のレーヌミノルのような走りを見せてくれるでしょう。
ラッキーライラックが最内枠に入ったところで、みんなの目は内へ向くはずです。ラチ沿いへ強い馬を封じ込めようと動くはずです。もちろんユタカも潰しに行くとは思うのですが、この馬は外枠発進ですから、そこまで内には入れない。つまり2頭分ぐらい外を回りそうです。この位置を活かしましょう。
ラッキーライラックに先に抜け出されては差せないことが前走でわかりました。今回は先に抜け出しましょう。
外枠なので、ある程度外を回されますが、前が塞がる確率は少なそうです。そこから抜け出せば、内でもたつくラッキーライラックを置いてけぼりにできます。
対抗にラッキーライラック
内枠で潰されそうで怖いのですが、この馬は強いのです。少しでもすきがあれば、男石橋、間隙をついて突っ込んできてくれます。ただ、やはり、函館のストレイトガール的な行くところが全くない状態になってしまうことも考えられますし、下がってくる逃げ馬を捌きながら追い出すことになるので、外にいるマウレアよりは不利があるだろう。
チューリップ賞では着差をつけて完勝しましたが、今回はみんなが潰しにかかってくる状況を考慮して一つ下げました。
ひねったと言っても、ここまで下げるのが限界。それぐらいこの馬が強いというのが私の見解です。
3番手にトーセンブレス
阪神JF4着馬。本命対抗にリリーノーブルを加えた3強と離れた4着。実力差はあるのかもしれませんが。前がバチバチやりあって、伸びが少し鈍ればこの馬の鋭い末脚が火を吹きませんかね。
シンザン記念を牝馬で勝ったアーモンドアイにジェンティルドンナの影を見た瞬間もありましたが、いや、トーセンブレスの追い込みのほうがいいはずだ。そう信じての3番手です。なんだったら、まとめて差し切ってもいい。
4番手にツヅミモン
先日まで開催されていた森美術館のエルリッヒ展、エルリッヒといえば金沢21世紀美術館のスイミングプール。金沢の玄関口、金沢駅といえば、もてなしドームと、そう!!鼓門です。ツヅミモンの名前の由来、鼓門。そんなサスペンス馬券的なことだけではありません。
前走は先行して全くだめでしたが、もう一度狙いたいです。
母は桜花賞3着馬カタマチボタン、父は安田記念でレコード勝ちのストロングリターン。このマイルの舞台で前走の失敗を忘れさせる強い走りを見せてくれ。
お母さんはツヅミモンが惨敗したクイーンカップで馬券になってたよね、この馬は惨敗だよね。という突っ込みはあるかと思いますが、まぁ、そこは、あれですよ。
ディクレーマーを入れておいたほうがいいということで書いておきます。
この情報は私の個人的な想定、いや、想像を多分に含んでいるので注意してください。馬券の購入は自己判断でお願いします。