梅雨の阪神開催へと競馬の舞台が移ってきました。新馬戦も始まりました。
この外出を控えに控えている中でも、確実に外の世界は進んでいっています。
中も進んでいますね。見える景色がピンク色から緑色へ、半袖になりクーラーがつき。
画面の中だけ世界が進んでいて、自分の世界が止まっているように思えていても、進んでいるのです。ダービーも終わりましたし。記憶はありませんが。
さぁ夏のグランプリ宝塚記念への前哨戦鳴尾記念が阪神メインで行われます。
仁川から臨時急行に乗ると梅田まで速くつくんですよね。
鳴尾記念は2000mのレースです。昨年はメールドグラースが勢いよく伸びてきました。今年はどうでしょうか。予想です。
本命は6番キメラヴェリテ
開幕週ということで逃げる馬をまずは買っておきたいです。
そして粘る可能性も高いと思っています。
単勝と馬連の軸にしておきたいですね。追い込み馬はなかなか届きませんから。
このレースの逃げ馬候補はブラックスピネル、サトノフェイバーといますがどうでしょう。そこまで競りかけないのではないでしょうか。
オープンでしんどくなっている馬ですし、番手からも競馬ができている馬ですから、控えるでしょう。
キメラヴェリテは若葉ステークスで逃げて結果を出していますからジッキーは死ぬ気で逃げるでしょう。斤量も3歳馬ということで52kgとだいぶ軽いですし。
逃げてしまえばあとはやりきってもらいましょう。
番手にブラックスピネルやサトノフェイバー、アメリカズカップあたりまでハマってくるとより、逃げ切りが見えてきます。
ラヴズオンリーユーがそこまで前に行かないとするなら、この馬たちを外からまくってかわしてくることになります。
それだけ逃げ馬に余裕が出てくるわけです。
番手がそこまで強くなさそうということで、チャンスありと見て本命です。
対抗に7番ラヴズオンリーユー
オークスを勝っていても斤量は他馬と同じで出てこられるんですね。1,2kg背負わされるものかと思いました。
ここが休み明けならバッサリ切って配当を狙いに行ったのですが、ヴィクトリアマイルを使ってここが叩き2戦目。
たぶんつぎは宝塚記念なのでしょうが、順調に使ってきています。ここも本気ではないのでしょうが、そこはオークス馬。本気じゃなくてもやれてしまいそうです。相手も強くないですし。
差し馬ですから距離をロスしやすく、逃げ馬のキメラヴェリテの力も評価していて開幕週。ということで対抗です。勝たれたらしょうがないけど、単勝2倍で不安があるなら軸にはしないでヒモにしたい。そんなところです。
3番手に4番テリトーリアル
休み明けでもいきなり走れる馬だけに、前走のリステッド競走で負けたのは気に食わないですが、力はあるはずです。
ラヴズオンリーユーを待って一緒に飛んでくる形ではどうでしょうか。さすがに、そこまで差し脚はないのかな・・・
4番手に12番ドミナートゥス
崩れたのは2走前の福島のみ、それ以外は全て連対。
その安定感でこの重賞の舞台でもいいレースをしてくれませんかねえ。