3月に入り東京では急に暖かい風が吹き、春の感じが出てきました。夜はえらい寒いですが。。。クラシック、春のG1に向けて前哨戦も始まってきました。桃の節句、3月3日は東西で前哨戦。西では桜花賞へ重要なトライアルチューリップ賞、東では高松宮記念に向けてオーシャンステークス。その前にお金を確保しておきたいですね。
午前中は障害未勝利戦から予想していきます。
本命はロンギングダンサー
初障害から3戦、障害初戦は躓いて落馬競走中止でしたが、2戦目は1.4秒差で3戦目の前走は0.8秒差と徐々に着差を詰めています。位置取りも前の方へ出てきています。
平地時代は追い込みでならしましたが、障害はだいぶ走らされた上での最後の直線勝負ということで、スタミナをためて末脚を爆発させようにも、それまでにだいぶスタミナが削られているので、そこまでの追い込みは決まらない印象です。前にいるのはいいことでしょう。
前走で馬券に絡んでいる2頭のどちらかを本命にとろうと思いました。だいたいは若い馬の方を取るのですが、今回は年上の方から。ロンギングダンサーが負けた相手のヨカグラはオープン初戦も勝って連勝を決めているというところから、この馬のほうが上と見ました。
対抗にシゲルクロカジキ
ここ4戦で3回も馬券に絡んでいますし、馬券に絡んでいるのは最後がダートのコース。この阪神コースも最後の直線はダートなので、相性が良さそう。
2走前は後ろになってしまいましたが、5番手以内で走っています。前にいるのもいいですね。順番を付けたのでロンギングダンサーが上、この馬が下になりましたが、同じ程度の期待をしています。
3番手にジャストフォーユー
障害2戦目の馬で初戦は8秒も遅れています。初戦でこれはしょうがないのかなと。ずーっと短いところを使われていて、急に2周の競馬になって戸惑ったのでしょう。前走で2周走りました、馬もこれで理解してくれると思います。
ちゃんと長めの距離を走ろうと思って出てきてくれればいいですね。初障害で前の方で走れていたのはいいことです。距離に慣れてくれれば、距離を理解できていれば、あとは前走の前半に走っていた位置をキープしてそのまま粘り込んでほしいです。
4番手にテイエムファンドル
障害を5回使って5着が一回あるだけ、そんなに成績がよくありません。
これを書いている10時前の段階で5番人気。人気のない馬を狙ったはずなのですが。。。
狙った理由は、前走で2周目の位置取りが改善したから。最後に差は詰められませんでしたが、前の方へ行けたのは収穫です。今度はこの位置からさらなる前進に期待しています。