秋のG1開幕戦は中山のスプリンターズステークス、中山開催の最終週に行われます。
そこに向けての前哨戦、セントウルステークスを予想していきます。このレースは秋の大一番に向けての前哨戦でありつつ、夏のスプリントの戦いの最終戦である。夏を駆け抜けてきた馬とここはステップやという馬が入り乱れて、どうなりますか。
本命は6番のアサクサゲンキ
関西地方は大雨で馬場が悪くなるというのに、出遅れがちで追い込み馬のこの馬を本命にしました。重馬場で走ったことがないので適性がどうかはわかりません。
ただ、いつもなら追い込みが間に合わないところですが、雨馬場でみんなが伸び悩み苦戦するところで間に合ってしまうのではという期待です。雨がだめなら終わりです。
対抗に7番のダイアナヘイロー
昨年の夏に入る頃に、戎橋特別、皆生特別と連勝、今年の春先の阪急杯の勝ちと、阪神コースは得意なよう。前に行ってどこまで粘れますか。後ろの伸びが無いのならこの馬の粘り込みに期待できそうです。
3番手に11番のアンヴァル
2歳時ですが、不良馬場で勝っています。どこまで伸びてくるのかわかりませんが、叩き2戦目の上積みが見込めます。あんまり後ろに置かれずに4コーナーまでこれれば、伸びてきてくれそうな気はするのですが。
4番手に12番のブラヴィッシモ
まったく人気がないようです。そらそうか2年ぐらい勝ってへんし。1年以上の休み明けから叩き3戦目、そろそろ走り頃かなと。どうなりますか。