ゆるストリームと子育て馬券

そのへんのおっちゃんです。 そのへんにいるどこにでもいるおっちゃん。 第三子が誕生し育児休業中。 エクストリームはできないのでゆるストリーム そして3児を育てるための公営競技予想

2022/07/17 函館11R 函館記念 予想

今年の函館競馬も最終日を迎えます。最終日のメインは函館記念。

明日は函館記念しか重賞がないためか、いつもと発走順が異なります。

函館記念は15:45発走です。いつもの感じで北海道のメインは15:25やなと思うと、、、、いや、遅いから買えるのか。

ただ、小倉や福島が買えなくなります。注意しましょう。

小倉→福島→函館 の順番でレースが進みます。

 

函館札幌開催はもっとやってほしいのですが、頭数の関係や開催日数の関係なんでしょうね・・・上限の開催日数が決まっている以上、フルゲートが少ない競馬場でやるのはちょっと。。。という感じでしょうか。

いずれ増えることを期待します。昔はもっと北海道開催は長かったと聞きましたが。

 

そして函館記念ですが、荒れる重賞ですね。過去10年で見て、三連単の配当が5桁以下だったのはラブイズブーシェが勝った2014年とマイスタイルが勝った2019年の2回だけ。あとは6桁10万円以上です。

1番人気が勝ったのも2019年のマイスタイルだけ。ハンデ頭は2013年のトウケイヘイローが勝っているだけですかね。最近馬券になったハンデ頭は2018年のサクラアンプルールで57.5kgでした。

こうしてみると、1番人気は手を出せないし、ハンデ頭も手出ししにくい。

1番人気は夕方見たらアラタでしたけど、これを書いている日付が変わった頃はマイネルウィルトス。1番人気は当てるのが難しそう

しかし、ハンデ頭はわかります。57.5kgのサンレイポケット。ついで、57kgのギベオン、ハヤヤッコと牝馬の2kgのアローワンスを加味して55kgのフェアリーポルカですかね。

ただ、ここ5年で見るとハンデ頭が57.5kgだった2018年はサクラアンプルールが来ているんですよね。

最近のハンデ頭を見ると

2021年 カフェファラオ 58.5kg 9着

2020年 レイエンダ 57kg 11着

2019年 エアスピネル 58kg 13着

2018年 サクラアンプルール 57.5kg 2着

2017年 マイネルミラノ 58kg 11着

 

レイエンダがいるので解釈が難しいですが58kg以上ですから。今回は57.5kgと、馬券に絡みそうな重さですので、ハンデ頭でも狙えそうです。

というか狙うからこんな書き方をしています。

というところで予想です。

 

本命は12番サンレイポケット

勝鞍は昨年の新潟大賞典以降ありませんが、安定して走っています。

着差も1秒以下にまとめています。G1などでどんなに強い相手でも常に1秒以内の差でまとめてくる。

戦ってきた相手を考えれば今回のメンバーはある程度手薄感があるので、2つめの重賞タイトルを狙えるところにいると思います。

鮫島に2日連続の重賞制覇といってもらいところ!!!

と書きつつ、アタマはないんじゃないかと思っています。ミスター安定感のこの馬、同時に勝ち味に遅いともいえます。なにか取り逃してしまうんじゃないかという気がしています。

 

対抗に2番ジェネラーレウーノ

3歳時に重賞を2つ勝っているからでしょうか、別定戦に出てくると59kgという酷な斤量を背負わされてしまいます。

しかしハンデ戦になると54kgで出られます。

2021年以降大きい着順を拾っているせいでしょう、56kgのハンデだったものが、今年の小倉大賞典から55kg、そしてついに今回の函館記念から54kgになりました。

ハンデが軽くなっていく馬はそれだけ好走していないわけですから、基本的には狙わないのですが、この馬は今回だけは狙いたい。

逃げられそうなのがいい方に転がると見ています。レッドライデンも気持ちよく行かないとダメな戦績なので積極的にハナを狙いに行くでしょうが、あちらは外枠。

ジェネラーレウーノの2番枠はスタートから位置が取りやすくいい枠順になったと思います。

前走も最後は飲まれましたが、今回は5kgも斤量が軽くなり、もしかしたら残してしまうかもしれません。年をとるとずるくなるとよく聞きますが、逃げ馬がしっかりと気持ちよく逃げられて、気合いを入れられたら案外残るもんじゃないですかねえ。

 

3番手に7番スマイル

ダイワメジャー産駒やから距離が心配ですねえと思いつつも、この馬は2000m以上で良積をのこしています。

オープンに上がって重賞戦線で苦戦を強いられていますが、渋った馬場で長くいい脚を使って差し切りはないでしょうか。

準オープンは強い勝ち上がりを見せたので、重賞戦線でもやれる馬だと思っています。

という贔屓で馬券に入れます。

 

4番手に6番タイセイモンストル

前走条件戦から来た馬はステラウインドしかここ10年で馬券に絡んでいません。

この函館記念というレースは、上がり馬の調子の良さで突破するレース、ではなく過去に重賞で好走したことのある馬が急になんかの拍子に好走して大穴を開けてくるレースです。

つまり、この馬のように前走条件戦の馬を狙うのは方向性が違うのです。

しかし狙いたくなる。調教が良さそうに見えるのです。

どこまでやれるのかわかりませんが、入れておきたくなる調教の数字だったので入れます。

 

5番手に1番ハヤヤッコ

函館2歳ステークスでダートで勝ち上がった馬が突っ込んできていましたし、2日続けてダートが主戦場の馬が絡むこともあるのかなと。

それ以上に日経賞5着はいい走りでした。ダートを使われていますが、ダートで重賞を勝っていますが、実は芝がいいのかもしれません。

日経賞ぐらい走れれば、ここでは勝ち負けだと思うのです。

重賞を勝ちきれていないけど惜しい競馬を連発するマイネルウィルトスがハヤヤッコより1kg斤量が軽いので、マイネルに行こうと思いましたが、ここは芝でも強かった説を信じます。

 

軸をサンレイポケットにしている以上、あれるというのであればヒモは人気薄を攻めるしかないですね。

ここまで荒れると騒いで荒れ無かったら悲しいですがどうなりますか。

 

再度ですが、函館記念があるので発走の順番が変わっているので注意しましょう

函館記念は15:25ではなく15:45発走です。

小倉→福島→函館 の順番で発走します。

 

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