ゆるストリームと子育て馬券

そのへんのおっちゃんです。 そのへんにいるどこにでもいるおっちゃん。 第三子が誕生し育児休業中。 エクストリームはできないのでゆるストリーム そして3児を育てるための公営競技予想

民進党はギャンブル依存症なんて問題と思ってへん、反対のための道具に使いやがったんや、邪魔やねんそういうの

blogos.com

 

まず、なんで、民進党はカジノ法案の推進法が可決されるまでこの法案を出さんかったんやろ

それがすごい疑問に思う。

出すのがおそすぎるやろ。

 

日本人が英語を習うときに時制のところで苦労するってのがあるけど

ほんまに民進党は時制が苦手なんやなと。

もしくは意図的にバカな方へ論点をずらしたいのか。。。

 

 

本人たちも依存症は現在、IR法案の実施法案とカジノの建設は未来、

わかっているみたいです。

 

(以下、blogosからの引用)

 

この法案の最大の問題の一つがギャンブル依存症の発生です。 

特に、日本はパチンコ・パチスロや、競馬などの公営ギャンブルのために、厚労省の調査で536万人(人口4.8%)の依存症患者がいるとされています。 

 

既に「世界一のギャンブル依存症大国」であるのに、それを放置して、新たな依存症患者を生み出すカジノを解禁する法案を強行する。 

 

(引用ここまで)

 

536万人の患者がおる現在、さらに患者が増えるかもしれない未来

その話をしています。時制、わかってるやん。

世界一のギャンブル依存症大国かどうかはソースが無いのでわかりません。

まぁ500万人超えって多いですがね。

 

ここで表題の話です。

たぶん、民進党はギャンブル依存症なんて問題に思ってなかったんですよ。

ただ、民衆を煽るにはわかりやすい例として祭り上げただけなんですよね。

自分のように、ギャンブルするけど、依存症対策もちゃんとやってほしい人間

(こんな人間そうそういないかもしれませんが)

にとっては最大野党がこんな態度って、邪魔でしかありません。

 

なんでこんなこと思ったか、

なんで民進党が自分たちの味方ぶった邪魔者と思ったか

以下のとおりです。

 

理由1 IR推進法が可決後に急遽立案した

 

まず、この理由で確信してますよ、民進党は味方なんかじゃない

結果出した感じにしたいからやってるんやと。

上にも書きましたが、時制の問題です。

依存症は過去から現在に至るまで発生している問題です。

未来との関係はありません。今起きていて、今解決を必要としている問題です。

 

こういった現在の問題に対して、IR推進法が可決した後に法案を出すなんて

ただのパフォーマンスですよね。

 

げんに、カジノ解禁をすすめる与党と維新の動きに対抗して法案を出したと書いてます。

ってことはこの法案が通ってなければ

依存症の問題もほっとくつもりやったんですよね。

急遽立案ってことは、法案を止めれんかったから

やむなく、次の実行法案の足かせのためになんとかしたってことですよね

つまり、本気で止める気はなくて、

あくまでアピールのためだけにこの法案出したんですよね。

 

こんなん、依存症対策を求める人間にとって味方でもなんでもないです。

というか、本気で問題と思ってない態度ですよね。

本気で対策せなあかんと思ってたとしたら

A.法案の審議の中でこの法案を出して、これを盛り込め!!

B.別立てでこの法案も出して、こっちも審議する

この2案のどちらかを撮ると思うんですよね。

本気ならBでしょうが交渉としてはAですかね。

Aをとるとして、

依存症対策を盛り込めばいいよと言って対策法案を出せばいいじゃないですか

それやのに、自民党は何もしてないと批判だけ。

わかりやすい理由として出してみたけど本気では考えてませんってことでしょう。

 

Bならもう本気と認めますよ

わかりやすく本気ですよね。とりあえずこの法案だけは先に通そうとしてるんやから。

自民党もこの法案単独であれば審議に応じないわけにはいかんやろうし。

先にこの法案を通してからIRやりましょうと言われても、

なかなか文句は言いづらい。

 

依存症対策について具体案もなく

盛り込んでほしいだけしか言わんから

今回の法案の修正案みたいな中途半端なやつしかできひんし

それで採決に応じるんですよ。

こんな具体策は後で検討しましょみたいな修正案でよう採決に応じるわ。

つまり、本気で解決する気はなくて、

依存症対策考えてますって装ってましたということでしょう。

装ってるやつは、本気で考えてるやつの邪魔でしかないし

こういう人のせいで中身のないものができるん

 

理由2 IR廃案に追い込むことを目的として依存症対策を取れと叫んでいた

廃案のために出すのはおかしいですよね。

対策は現在発生してるんやから廃案にしたら許してやろうっておかしいわ

法案を可決させる前提で、抱合せで依存症対策を届けんとあかんやん。

それをしなかったところを見ると

本気で対策する気はないんやと率直に思いました。

本気でやる気がない人に、ただの民衆を煽る道具として

被害者とか問題に頑張って向き合って対策してる人を出すとか、どういう神経でできるんや

そう思いました

 

そういえば香港って、全てのページに

下のリンクの依存症対策ページに飛ぶリンクが有るんですよね

 すごい進んでるなと。もっと馬券大国の日本もなんとかしやんと。

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