船橋の冬の牝馬グレード競走クイーン賞、毎年のように地方馬が食い込んでくるレースで今年は地方と中央が半分ずつ。JBCレディスクラシックではララベルとラインハートと地方の2頭が馬券に絡み、中央馬の力に疑問が残ります。あの定量戦から今回はハンデがつきます。さぁどう予想していきましょうか。
本命はタガノヴェローナ
JBCレディスクラシックでは後ろからになってしまいましたが、本来は前にいるはずの馬。今回は前に行ってくれると思います。51kgのハンデで楽に抜け出してこれるのではないかと思います。
広告
対抗にプリンシアコメータ
JBCレディスクラシックではララベルにラチに追い込まれながらも、最後まで最後まで伸びて惜しい2着。今回も逃げるのはこの馬だと思います。タガノヴェローナと2頭で行って、最後まで叩き合い、そんな展開を期待しています。距離は違いますが、昨年の日本テレビ盃のような前2頭の叩き合いを期待しています。
もしくは今年の日本テレビ盃のように、自分が上げる4頭の叩き合いに期待しています。
3番手にアンジュデジール
JBCレディスクラシック5着馬です。ディープインパクト産駒ですがダート馬です。いるのはわかっているのですが、少し違和感があります。川崎の交流重賞、スパーキングレディーカップではのちにJBCレディスクラシックを勝つララベルに勝っています。同じ3歳馬のタガノヴェローナと3kg差あるのが気になって評価を下げたのですが、プリンシアコメータとタガノヴェローナが前でやりあうところ4コーナーから合わせに行けば差しきれるのではとも思っています。
でも、斤量が気になるので惜しくも2,3着というところではないでしょうか。
4番手にタイムビヨンド
毎年のように地方馬が絡むレースなので。
中央の残ったアンデスクイーンを外し、JBCレディスクラシックで3着に突っ込んできた元中央オープン馬のラインハートを外し、おなじみのタッチデュールさんを外し、この北海道からの馬にしました。2016年の道営記念馬、昨年のこのクイーン賞3着馬です。
大井にレイディルアレナという馬がいて、こいつが強いと思っていたら春のA2戦でこの馬を突き放して勝ちました。このレースで選んでいます。ブリリアントカップ、大井記念は無視、北海道に戻って自分も見に行っていた道営記念の日にタービランスに負けたのは、あれは休み明けのせい。ここは万全と思っています。
3着した昨年は道営記念を勝ってからここに来ました。
今年は道営記念の日の特別で負けてからここに来ました。
臨戦過程がすごく心配になりますが、51kgと昨年より1kg軽くなって、少しは楽になるのかな。人気薄でもう一度3着に来て穴を開けてほしいと思い、この馬を入れます。
この馬がいなかったら印上位の3頭でかなり買い目を絞って買うしかないんですかね。
地方馬からはこの馬を選びます。