障害の開催がローカルに戻りました。中央場所でもやってほしいのですが。12日は障害未勝利が2レース組まれていますが、こちらは4レース、お昼休み前のレースの記事です。11:20発走の4レースです。
14頭立てで初障害の馬が5頭、前走で3着に来ている馬が2頭いるメンバー構成です。
本命はシングンマイケルを取ります
前走で3着と好走していますし、なにより初障害で5着に来たレース。これがすごい。1,3,4着馬が勝ち上がっていますし、まだ勝ち上がっていないクロフネフリートも前走クビ差の惜しい競馬でした。負かした6着のロンギングダンサーも好走を続けています。
この強いメンバー相手にしっかりと掲示板を確保しているのはすごいですね。ここは、この馬の勝ち上がる番が来たかなと思います。
対抗にメイショウラプター
初障害で前とは離されましたが4着は確保、慣れが見込める2戦目でさらなる前進に期待します。
3番手にマリノパシフィカス
前走の障害初戦で位置取りをズルズルと下げてしまいましたが、やはり急に長い距離が難しい馬もいるでしょう。今回は2戦目、慣れてしっかりと最後までやる気と息を持たせられれば。
あとは名前の由来が前前前世的な、母母母名だったのもあります。
君の名はをまだ見ていないので、どんな曲かも知りませんが。。。ナリタブライアン、ビワハヤヒデのお母さんの血を継いでいますから、名馬の血が騒がないですかね。
お父さんフリオーソでは芝はきついかもしれませんが。
4番手にアウアウ
こちらも2周目の向こう正面からバテてしまった馬です。障害を飛ぶというのは馬にとっては慣れないことだときいたことがありますし、練習をしているとはいえ、本番と同じスピードで飛越するのはレースでしかやらない。初戦からいきなりレースに対応できているというのは伸びしろを感じますし、初戦だとジョッキーもさほど無理させていないと思われ、その状態で前にいるというのはいいことだと考えています。
2戦目以降、距離に慣れることができるか、息をもたせられるか、伸びしろがあるか、わかりませんがこういう初戦で頑張った馬の2戦目は狙ってみたいと思います。