ゆるストリームと子育て馬券

そのへんのおっちゃんです。 そのへんにいるどこにでもいるおっちゃん。 第三子が誕生し育児休業中。 エクストリームはできないのでゆるストリーム そして3児を育てるための公営競技予想

岸辺のアルバムの症状が出ていそう。早くおうちに帰ろう、適応障害に適応しよう

東京ポッド許可局で聞いた岸辺のアルバム論

 

 岸辺のアルバムというドラマの名前を聞いたことはあるんですが、話の内容をあまり知らなかった。

大阪出身としては八千草薫のファンのおばちゃんを毎週見ていたので、見てみようかなと。

ちょうどエアコン買ったときにU-NEXTの無料がついてきたし

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1977年のドラマということで約50年前。

働きづめで帰ってこない夫に、それぞれ問題を抱えた息子と娘、そして不倫し始める妻。

こういうのが多くなっていたんですかね。

1974年の多摩川水害から着想を得ているということで、高度経済成長が終わって、オイルショック、狂乱物価あたりで景気が悪くなっていってという流れも影響したのかも知れません。

 

オープニングで家が流されるってのもなかなかの衝撃ですし、今と違っていろいろシンプルですねBGMとか少ない。

 

東京ポッド許可局きっかけで見るようになりましたが

なんか、今の我が家にもつながる危うさや怖さがあるなと。

 

私は7時に家を出て23時ぐらいに帰ってくる生活。たまに在宅勤務がある程度

子どもは3人いますが、家事はある程度やっているとはいえある程度。

妻は八千草薫と違って専業主婦+内職ではなくフルタイムの勤務でほとんど在宅

男3人の面倒を見つつ、残りの家事をしています。

 

夫が仕事でうだつが上がらないどころか、デエビゴとかいう睡眠薬とかアルプラゾラムとかいう精神安定剤を飲んでいるという

ドラマよりさらにひどい状況。

 

これは妻が愛想をつかしてもしょうがないし

ここに竹脇無我みたいなかっこええのが出てきたら、もう太刀打ちできない気がします。

家事に追われ仕事に追われ子育てに追われ、少しの隙間が出たらそらねえ。

 

せめて家事は多めにこなすようにしよう。

いまの状態は

平日は洗濯して干す、子供の小学校のお茶の準備、食器洗い、たまに床をクイックル、ご飯の仕込み

ぐらいしかできていない

休日はある程度しているつもりですが

 

この割合をもっと上げて貢献することで妻の負担を減らそう。

 

何より早くおうちに帰る。子どもの相手を平日もする。

そして睡眠薬などからの脱却ですね。転職したほうがええんかなぁ

でも、今プロジェクトも佳境やし。。。やめ方がわからない。

もう何を言えばいいのかもわからないままタスクがたまり、怒られ、判断がおかしくなる

 

お金はそれなりにもらえていますが年収が下がっても転職したほうがいい気はする。

 

岸辺のアルバムのようにならないように

なにか家族が崩壊するきっかけがあったときに

「あなた、逃げてたじゃない。家から逃げてたじゃない」と言われないようにしないと

 

もう奥さんの表情とか疲れ具合から、岸辺のアルバムの症状は見えている気がします。

子どもから家事から逃げない。

 

でも、まぁ家族が崩壊しても家は流されなさそうなのは安心。借家やけど。

 

地盤を自慢している西武線の沿線で、川もないので

地震でも大雨でもなんとかなりそう。家が物理的にどうにかはなりません

 

www.seiburailway.jp

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とおかしな方向に行きましたが。

 

50年前の教訓がドラマにあるのです。

家族からにげない。子どもと話をする(泣かすのではない、強く言いくるめるのでもない。対話するおだやかに。)、家事はする、何より健康でそれでいて稼ぐ。とにかく夫婦で話をする。

 

薬から脱出できるように頑張ろう。そうしよう。

 

おばあちゃんちの近くの由良川(下の写真は河口の鉄橋)の下流手前はよく氾濫するもんなぁ家は川から離れた高いとこやで無事やけど。

家の場所も大事やな。