3月は別れの季節、クラブ所属の6歳牝馬はここで引退となる馬が多いです。そんな引退レースに使われる傾向のある中山牝馬ステークスはありますが、裏開催の阪神メイン、ポラリスステークスを予想します。15:35発走のダート1400mのオープンです。
2着10回のコウエイエンブレムに14回のラインシュナイダー。2着がやたらと多い馬も出てきます。初ダートの4歳馬が2頭出てきます。どちらも矢作厩舎。矢作厩舎が何かしてくると気になってしまいます。
そんな中どうしましょうか、予想です。
本命はルグランフリソン
2走前の久しぶりのダートとなった羅生門ステークスを勝って準オープンを突破、オープン初戦もレッドゲルニカを追い詰める2着と結果を残しています。ダートがあっているのではないでしょうか。
前走負けてしまったレッドゲルニカがここに出てきていますが、向こうは東京が得意の馬、阪神ならこちらが有利ではないでしょうか。このルグランフリソンも阪神初めてなのですが・・・
対抗にコウエイエンブレム
シルバーコレクターです。なかなか勝ちきれないのですが安定して走ってくれます。前走はハンデ戦で57.5kgで今回は別定56kgということで、狙いが立ちます!!!と言いたいんですが。この馬、56だろうが57.5だろうがずっと惜しいんですよね。
そろそろ勝ってもいいとは思うんですが、また惜しいのかもしれないというところで対抗とします。常に番手につけられる馬なので、大崩れはないでしょう。あとは馬券のどこに入るか。
3番手にラテンロック
足抜きの良さそうな馬場で後ろから行く馬は難しいのかもしれない。そう思いますが、内から発進してコウエイエンブレムたちのもう一列後ろぐらいを確保できれば鋭く伸びてくれるのではないでしょうか。
この馬も安定感があるので、買っておきたいです。
4番手にラインシュナイダー
2着14回、下のクラスの時代からなかなか勝ちきれない感じですが、じわじわじわじわ上げてきて交流重賞まで制覇しました。ここ3戦は馬券圏内を外してしまっていますが掲示板は確保しています。
ここで何度も入れていますが安定感。これで買いたいです。
初ダートの2頭を切り、レッドゲルニカも西の馬場で走るイメージがないというところで切り。さぁどう出るでしょうか。