競馬界は秋の大一番へトライアルや前哨戦が行われていっています。秋華賞トライアルは終わり、菊花賞トライアルがセントライト記念が終わり次が神戸新聞杯。そして地方の大一番JBCの前哨戦も始まってまいりました。浦和ではJBCスプリントの前哨戦オーバルスプリントが開催されます。
3歳馬からリエノテソーロ、ベテラン勢からレーザーバレット、まだ若手4歳のサイタスリーレッド、地方に移籍してきたブルドッグボスや、G1で2着食い込みのあるサトノタイガー、距離が短い??モンドクラッセ
多彩なメンバーが揃いました。JBCスプリントへ前哨戦、誰が勝つでしょうか。
本命はリエノテソーロ
昨年の全日本2歳優駿馬が50kgの斤量で出てきます。NHKマイルカップでも2着に食い込んだ実力馬、ユニコーンステークスは崩れましたがあれは疲れのせいだろうと割り切って、夏休み後にリフレッシュしてきて軽斤量で暴れます。
G1馬にこの斤量はかるすぎやしませんか。
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対抗にレーザーバレット
この馬も斤量が軽いなぁというクチです。58kgでのこの2走はしょうがない。56kgになってこのレース3連覇を狙います。54kgで勝って55kgで勝ってさぁ56kgはどうでしょう。
差し馬に向く展開になればいいのではないでしょうか。前が残るとしても自力でなんとか。。。
3番手にサイタスリーレッド
ダート転向後4連勝で臨んだ前走クラスターカップは最後に飲み込まれ3着でした。今回は息の入りやすい一周の1400m戦、粘り込めるかもしれません。
4番手にブルドッグボス
地方に転入してきて習志野きらっとスプリントをたたいて、前走クラスターカップは地元のラブバレットを最後の最後で差して交流重賞制覇。連勝を狙います。
かきつばた記念2着がありますし、地方の1400m戦は大丈夫でしょう。追い込んでくるのか前にいるのか、地元凱旋をどう戦うのでしょうか。