東京ダービーといえば転入馬がいきなり勝ってしまった去年を思い出します。大いによく通っているのであろうおじさんが悔しい、500万をやっと勝つような馬にやられるなんて悔しいと言ってたのが印象的でした。的場文男も、馬作りをもっと頑張らなあかんと悔しさをにじませながら言ってましたね。
今年はキャプテンキングが羽田盃を制覇、同じようなことになっています。地方ではやっぱり中央にはかなわないのでしょうか。
南関東は賞金が高いからそれなりにいい馬をもってこれそうな気はするんですが。
東京ダービーといえば、あとは的場がいつ勝つんやというところですね。2着の回数もすごい数になってきました。そろそろ。
さぁ予想です。
本命はブラウンレガート
的場びいきかよと言われそうですが、その気持ちも入っています。しかし、それ以上に気になったのが上2頭のバチバチ具合。
羽田盃は転入馬のキャプテンキングと道営から南関東へ来て席巻していたヒガシウィルウィンの壮絶な叩き合い。なかなかいいものを見せてもらいました。
その後にヒガシウィルウィンの森が、大丈夫です次は勝ちますと言ったそうです。
もしキャプテンキングが逃げるならもっと早めに動くってことかなと、このコメントを見ました。そうなると未知の距離でこの2頭がバテるところも考えられるのかなと思いました。叩き合いで消耗していくんかな、そうしてると後ろからごっつぁんゴールが決まるかと。
土曜日の英ダービーの感じかなと。デットーリとムーアの争いに目が行ったところ、最後にさらった他の差し馬。あんな感じを想定しています。
差し馬ならブラウンレガート、ほとんど安定して差してきています。取りこぼしも多いですが、この末脚は十分に期待できると思ってます。
前がやりあっている後ろから的場の一発、見てみたいなぁ。
さいごに願望になってしまいました(笑)
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対抗にキャプテンキング
転入初戦の前走羽田盃。迫るヒガシウィルウィンを競り落としての勝利でした。
地方をよく見る自分としてはなんとなく悔しい気持ちもあるんですが、やはり中央で2勝できる強さがあれば南関東ではトップになれるんかなと。
ヒガシウィルウィンより印を上にしたのは、前回のように逃げなくても競馬はできるだろうと。
中央時代にものすごい末脚は見せていたので、逃げられれば行ったらいいし、逃げられなくても末脚にかけて脚を溜めれば末脚炸裂でまとめて料理するシーンもあるかなと。ヒガシウィルウィンは正攻法で先行抜け出しですが、この馬にはすごい末脚が隠れているので、それがきいてくるんじゃないかとにらみ、上に取りました。どこからでも競馬をできる方が印を打ちやすいかなと。
3番手にヒガシウィルウィン
通常ならもう一度対抗の馬とこの馬でやりあうんでしょう。一騎打ち見てみたいです。
4番手にキャンドルグラス
前走の羽田盃で3着に入ったというところで、ハイペースになったときにうまく3コーナー辺りからスタートしてどこまで差し込んでこれるか。名手赤岡がどうみせてくれるか、楽しみです。