読売マイラーズカップです。
どうしても関西出身なもんで書きにくいところですが、
読売がスポンサーなんですねそういえば。
けっこう良いメンバーがそろっていて、11頭建てなんですが
かなりいい勝負になりそうです。
良いメンバーがそろっていますね本当に
重賞馬が5頭 内からエアスピネル、ヤングマンパワー、ブラックスピネル、クルーガー、イスラボニータ
重賞で馬券に絡んでいるのが3頭 サンライズメジャー、フィエロ、プロディガルサン
豪華ですねえ本当に。
この中から本命はサンライズメジャー
ブラックスピネルが前回逃げたとはいえ、本来的な逃げ馬ではありません。
サンライズメジャーは最近控える競馬をしていますが、ちょっと前までは逃げていましたし、2年前は逃げねばって2着にもなりました。しかし、そうかと思えば京王杯スプリングカップで2着に来たときのように末脚もあります。
東京新聞杯を見ている限り、ペースはかなり遅くなりそうです。
近走はオープン特別で勝ったのみで、なかなか重賞では着順が悪いですが、逃げればチャンスはありそうですし。末脚はあるので、遅いペースで逃げればさされずに粘れるかもしれません。
松若ジョッキーには2年前のラブリーデイが勝った宝塚記念のように、遅く遅くいっていただければ。あとはレッドデイヴィスよりは末脚はありますから、粘れるかと思っています。
そもそも、遅くしなくても行ってしまえば、それなりに残れるものと思います。
みんな後ろを気にして遅くなりそうな気もしますし。
スポンサーリンク
対抗にはエアスピネル
前走の東京新聞杯は32秒3の上がりを繰り出しても勝てないドスロー
あれはどうしようもないです。差し切れなんて言えません。
スタートが全てでしたというレースでした。
今週の京都は開幕戦ということで重なるのが、京都金杯です。
あの週ほど前有利、内枠有利というわけではないでしょうが、56.5kgを背負っていた当時と比べて56kgで出れる別定G2の今回は条件が好転、内枠も引けました。
すんなり出て先行できれば、あとは前を飲み込むだけです。
この頭数なので、そんなに番手は下げないでしょうから、差し届かないという展開は考えたくなかったですが、メンバーを見ると逃げ馬がいないのでスローになってしまう。
スローになれば、前に行く馬にもチャンスができそうで、それはサンライズメジャーにいいように働くと考えて印は対抗にしました。
3番手にブラックスピネル
今年に入って重賞2戦で2着1着、調子は今がいいでしょう。
前走はベタベタのドスローに落としてそれが好走の要因かもしれませんが、京都金杯でも示したように末脚はかなり使えます。あんなスローにならなくても、たぶんいい差し脚で馬券に絡んでいたと思います。
少し外目の枠に入ったのが気になるので、エアスピネルと比べて印を下げました。
やはり内枠から発進して少しでも前に行くほうが有利だと思うので。
4番手にプロディガルサン
前走の金鯱賞は直線で伸びてこなかったので、期待はずれではありました。
あれと2走前の東京新聞杯を比べるとマイルが得意なのかなと短絡的な思考で選びました。
東京新聞杯の極限の上がり勝負からの32秒台の脚というわけにはいかないでしょうが、かなりの末脚を発揮してくれると思います。
この写真では印を回せばせんでしたが、
サンライズメジャーから入るなら、イスラボニータ、フィエロに印を回しても良かったですね。
ワイド、馬連で全流ししても2000円か。悪くはないかもしれないですね。
一発で儲かりそうですこれは。