いよいよJBCに向けてトライアルが動き出しています。JBCクラシックにつながる日本テレビ盃、中央からG1勝ち馬4頭が参戦してきました。ここはちょっと地方馬は買いにくい状況です。中央馬4頭をどう料理するか、そこが問題です。
本命はモーニン
昨年はアウォーディーとの叩き合いの末、負けはしましたが、このマイル以上の距離でもやれるところを見せてくれました。今年は他の馬より斤量が1kg軽いのでその分でどうでしょうか。
今回はケイティブレイブがしっかり逃げると思うのでその番手からまくっていきます。昨年の対アウォーディーと逆のパターンを狙います。
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対抗にケイティブレイブ
前走の帝王賞ではあっと言わされた走りでした。現地で見ていましたが、出遅れた瞬間に馬券を捨てそうに。。。そのあと直線で追い込んできました。あんなことできたんですね。(なお、馬券はクリソライトさんのせいではずれています)
これで競馬に幅が出て、番手からでも行けそうですが、このメンバーでしたらハナに行くでしょう。名古屋で58kgを背負っているから斤量も問題なさそうです。あとは後ろから付け狙われたときにどうか。最後まで伸びるでしょうか。相手のモーニンも船橋は得意ですし、なかなかなものですよ。
3番手にサウンドトゥルー
思えばこいつ強いってなったのが2年前のクリソライト、コパノリッキーをぶっちぎったレースでした。帝王賞では差し脚がジリジリでしたが本来はもっと勢いがあっていいはず。ホッコータルマエばりに叩き良化型という情報も聞きましたがどうなんでしょうか。でも3着争いなら十分。
4番手にアポロケンタッキー
昨年の東京大賞典の勝ち馬なのですが、帝王賞ではあまり伸びませんでした。帝王賞と東京大賞典で同じタイムで走っていることから、もしかしたらこの2分5秒台後半が限界なのかも・・・いやいやまだ5歳これからなはずです。
ドバイに行ったのがおもったよりこたえたのかもしれません。ゆっくり夏場は休んでどこまで回復しているでしょうか。なかなか回復しない馬もいるので、ここは回復度合いを心配してこの評価です。なんとかチャンピオンズカップぐらいまでに回復してくれれば。