今週の川崎競馬は2つの牝馬限定重賞が組まれています。
火曜日は2歳のローレル賞、水曜日は3歳のロジータ記念。ここを当てて週末のジャパンカップへと資金をつないでいきたいものです。
まずは2歳のローレル賞から。距離は1600mで争われます。
2歳勢が強いホッカイドウ競馬出身の馬が3頭いて、前日のオッズではキャロットファームの馬で前走圧勝のブロンディーヴァが1番人気。
2番人気に鎌倉記念でインペリシャブルに0.7差と好走したミナミンが挟まっていますが、3番人気にリリーカップの勝ち馬プリモジョーカーと、ホッカイドウ競馬出身勢が上位にいます。
ホッカイドウ競馬をとるか、南関東の馬を取るか、どうしましょうか、予想です。
本命は6番バブルガムダンサー
ホッカイドウ競馬出身馬の人気のないほうを本命にします。
この世代最初の重賞である栄冠賞を勝ったこの馬ですが、ここ最近は良くない。
しかし、着順は4着ですがフローラルカップでは金沢で重賞を勝つミステリーベルン、門別最終日のブロッサムカップを圧勝したネーロルチェンテと僅差の競馬をしています。
この世代トップクラスの実力がある馬だと見ています。
前走で南関東に多少慣れたとして、前進を見込めますし。
今回は前が早くなりそうで差し馬のこの馬に展開が向きそう。
そう考えての本命です。
南関東の名手森泰斗が重賞2勝目へ導きます。
対抗に2番トキノカナエル
南関東出身馬で一番強いのはこの馬と見ました。
逃げてどこまでいけますか。
ここ2戦の圧勝ぶりを評価しての対抗評価です。
内にプリモジョーカー、2つ外にスティローザ、更に外にノラと逃げ馬がいますが、しっかりとハナをきれれば。いい感じで逃げ切ってくれそう、でも展開の多少の不安があるので対抗です。
3番手に10番ブロンディーヴァ
門別の新馬戦ではアベニンドリームに勝っていますし、南関東に来てからはインペリシャブルに完敗しましたが、前走は圧勝。
力は十分にあります。
あんまり後ろにならず、争っている先行勢の少し離れた後ろぐらいの位置から一気にまくりきれませんか。
しかし、1番人気になるとは・・・
4番手に1番プリモジョーカー
エーデルワイス賞で逃げて掲示板、前走も掲示板を確保。逃げてやられてはいますが最後まで粘り通しています。
ハナか番手からいい粘りで馬券圏内に粘れませんか。
川崎は急カーブでコーナーでスピードを上げられないとするなら、なだらかなカーブで加速しながら直線に向いてくる門別よりも、直線のみでの加速となる川崎のほうが、この馬の粘りが出るはずです。