1月最終日に今年初のG1川崎記念が行われます。正式にはJpn1だけど、まぁいいじゃないですか。G1です。
毎年、中央からの枠があまりすぎて、準オープンをやっと勝ち上がりました!まだ準オープンです!!みたいな馬が出てきますが、今年は重賞勝ち馬ばかりが出てきました。こうなると地方の馬は厳しいかな。ディアドムスも復調気配はありますが、オープンでやっとこさの馬、重賞勝ち馬に太刀打ちできますか。どうでしょう。
いつもより豪華な気がする川崎記念。ここを当ててG1レースの最高のスタートを、そして1月をしっかり、稼げていい月やったと言えるようにしたいところです。では、予想です。
本命はケイティブレイブ
帝王賞の一件がありましたが、チャンピオンズカップ、東京大賞典と見る限り、前の方に行きたいのではないでしょうか。しかもここは超急カーブの川崎競馬場。直線だけで届くのは難しそうなので、前で運びたいはずです。
そして、ここに出てくるメンバーの中で前で戦える筆頭はこの馬だろう。ということで本命に推しました。
このメンバーなら逃げてしまって最後まで押し切ってしまうと見ました。末脚もそれなりにあるのでね。最後の直線でなかなか差は詰まらないでしょう。
昨年はオールブラッシュにまんまと逃げ切られましたし、この馬は飲み込まれてしまいました。昨年5着の借りをここで返しましょう。
対抗にサウンドトゥルー
川崎記念でなかなか勝てないマンです。2年連続2着。後ろから行く性格のため、どうしても前が捕まりません。2016年のJBCでもアウォーディー、ホッコータルマエに届きませんでした。
この届かないマンですが、そろそろ大野もわかっているはずなので、もっと早めに踏み込むと思われます。2017年のJBCの差し込み、東京大賞典の後ろの集団での差し込み、これを見る限り、まだまだ末脚が健在です。どちらも大井の走りなのはこの際無視です。ここで前を捉えるか。ケイティブレイブに残されるか、さぁどうでしょうか。
3番手にグレンツェント
昨年の東海ステークスの勝ち馬です。そろそろ何処かで復活しないかなぁと個人的に期待しているのと、南関東の名手、森泰斗が乗るという期待でこの位置です。後ろから行く馬ですが、そこを森が何かしてくるかもしれない。
ジョッキーへの警戒感でここにしています。
4番手にメイショウスミトモ
名古屋グランプリの勝ち馬がここでどうでしょう。アウォーディー、アポロケンタッキーのやる気に疑問を持ったのでこの馬が上がってきました。
スタミナ十分、後はどこまでこれますか。
5番手にアポロケンタッキー
上の4頭で決まる気はしているのですが立て直してこられたら食い込みそうなので。
ただ、文字は小さめにしておきます。
アウォーディーはそろそろガクッときそうという予感で買いません。