地方競馬のスピード自慢が集結する、真夏の名物と言っていいでしょう。習志野きらっとスプリント。今年も全国各地のトライアルを勝った馬が集まり、さらに中央から強そうなところが転入してきました。電撃の5ハロン戦、誰が勝つでしょうか。
前に行く馬がここまで揃えば差し馬で決着する気がするのですが。
本命はブルドッグボス
中央から南関東のトップ厩舎小久保厩舎へ移籍してきました。交流重賞で馬券になっている馬です。まだ脂が乗っている5歳で移籍してきました。地方の先行しまくれる馬が集まっている戦いなので、差し馬に有利な展開になると思います。そうなるとこの馬に向きそうです。
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対抗にワディ
近2走は不振といいますか、オープンに上がって勝ったのは一回のみですが先行して差し脚を繰り出すのは得意です。前にかなり行きますから、位置は真ん中あたりになるでしょうが、前は止まって下がってくるはずなので間を割っていければ。
3番手にサトノタイガー
地方やと先行していますが、差し脚も堅実に繰り出します。
なかなか馬券に絡むのも難しくなった9歳になった年ですが、まだまだ展開が向けばやれるはずです。
4番手にフラットライナーズ
逃げ争いが激しくなっても、なんとか残れそうな気がするのがこの馬です。1000m以下は5戦5勝、昨年のこのレースの覇者で冬の船橋記念も勝っています。
ナイキマドリードのように、このコースの鬼です。鬼は何があっても負けないかもしれません。でも、今回は同型の馬があまりにもそろってしまった気がします。ここは評価を下げました。
